渡辺雄太所属のジョージ・ワシントン大 全米招待に出場

[ 2015年3月16日 14:46 ]

 全米大学男子バスケットボールのポストシーズンに開催される全米招待(NIT=17日開幕、32校)に渡辺雄太(20)が所属するジョージ・ワシントン大が出場することになった。アトランティック10のカンファレンス選手権では準々決勝で敗れたが、15日に推薦出場が決まったもの。

 NITは全米大学選手権(NCAAトーナメント)より1年先行する形で1938年に始まった伝統ある大会で今年で78回目。アトランティック10(全14校)からはカンファレンス選手権を制したバージニア・コモンウェルス大(VCU)とデビッドソン大、デイトン大の3校がNCAAトーナメントに出場し、ジ大とリッチモンド大、ロード・アイランド大の3校がNITに回ることになった。

 17日のNIT1回戦でジ大は強豪カンファレンスのひとつ、ACCに所属するピッツバーグ大(19勝14敗)と敵地ピッツバーグで対戦。なおNITの準決勝(31日)と決勝(4月2日)はいずれもニューヨークのマジソンスクエア・ガーデンで開催される。

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2015年3月16日のニュース