川内 左足首の捻挫で駅伝大会欠場「ここまでひどいのは初めて」

[ 2015年1月26日 06:00 ]

左足首を捻挫していた川内

 公務員ランナーの川内優輝(27=埼玉県庁)が左足首の捻挫をしていた。昨年まで3年連続区間賞(4~6区)を獲得した25日の奥むさし駅伝(埼玉県飯能市)を欠場した。

 今年は2区での出場を予定していたが、昨年12月21日の防府読売マラソン翌日の練習で負傷したことを明かし「約1カ月、練習できていない。社会人になって、ここまでひどいのは初めて」と語った。

 この日は裏方に徹し、移動の際には埼玉県庁と書かれたのぼり旗を運ぶ姿も見られた。母校である春日部東高など高校生にも「ファイト~!ラスト抜けるよ~!」と沿道から大きな声を張り上げた。次週2月1日の埼玉駅伝に出場を予定しており「どうにか出られるようにしたい」と意欲を見せた。

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2015年1月26日のニュース