美誠、ジュニア女子単初V!準決で美宇との“14歳ペア対決”制す

[ 2015年1月15日 17:50 ]

ジュニア女子シングルスで優勝し、ガッツポーズする伊藤美誠

 卓球の全日本選手権第4日は15日、東京体育館で行われ、ジュニアの部女子シングルスは伊藤美誠(スターツ)が初優勝を飾った。準決勝で平野美宇(エリートアカデミー)との“14歳ペア対決”に11―5、10―12、5―11、11―4、14―12で競り勝った伊藤は、決勝では早田ひな(石田卓球クラブ)に圧勝した。

 平野と伊藤のペアは、昨年12月に行われた年間女王を決めるワールドツアー・グランドファイナルの女子ダブルス初優勝し、最年少女王に輝いていた。

 2人はこの日、女子ダブルス初戦となる4回戦に挑み、3―1で高校生ペアを撃破。16日の5回戦ではロンドン五輪銀メダルの石川佳純(21=全農)、平野早矢香(ミキハウス)組と対戦する。

続きを表示

2015年1月15日のニュース