伊藤がジュニア女子初V 混合複は石川組が制す

[ 2015年1月15日 20:03 ]

 卓球の全日本選手権第4日は15日、東京体育館で行われ、ジュニアの部は14歳同士の対戦となった女子シングルス決勝で、伊藤美誠(スターツ)が早田ひな(石田ク)に3―0で勝って初優勝した。平野美宇(エリートアカデミー)は準決勝で伊藤に敗れた。男子シングルスは及川瑞基(青森山田高)が初制覇した。

 一般の部の混合ダブルスは決勝で吉村真晴(愛知工大)石川佳純(全農)組が3―0で松平賢二(協和発酵キリン)若宮三紗子(日本生命)組を下して優勝した。

 女子シングルスは2連覇を狙う石川や平野早矢香(ミキハウス)、ジュニアの伊藤、平野美も初戦の4回戦を突破した。男子シングルスで2年連続7度目の優勝を目指す水谷隼(ビーコン・ラボ)は5回戦に進んだ。

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2015年1月15日のニュース