高木 女子1000で金 冬季ユニバ第8日

[ 2013年12月18日 21:18 ]

女子1000メートルで金メダルを獲得し、表彰式で笑顔の高木美帆(中央)

 ユニバーシアード冬季大会第8日は18日、イタリア北部のトレントなどで行われ、スピードスケート女子1000メートルで高木美帆(日体大)が1分19秒58で金メダルを獲得した。阿部友香(高崎健康福祉大)は6位、黒岩美生(日体大)は9位、桜井萌美(日体大)は12位だった。

 ノルディックスキー複合の団体で、清水亜久里(専大)堀米翔大(日大)山元豪(早大)の日本は3位となった。

 アルペンスキーの女子大回転で新井真季子(法大)はトップと4秒10差の合計1分55秒09で25位、向川桜子(早大)は32位だった。

 ▼高木美帆の話 スタートは良くなかったが、直線の感じはまずまずだった。シンプルに滑ることを意識した。イメージはいい方向に行っている。

 ▼阿部友香の話 1500メートルが不本意で、頑張ろうと思って緊張してしまった。動きが硬かった。世界で戦うにはもっと練習が必要。(共同)

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