舛ノ山が休場 右膝じん帯損傷で3週間の安静も再出場に含み

[ 2013年11月21日 05:30 ]

大相撲九州場所11日目

(11月20日 福岡国際センター)
 東前頭11枚目の舛ノ山(23=千賀ノ浦部屋)が「右膝蓋(しつがい)じん帯損傷、右膝前十字じん帯損傷(不全断裂疑い)で約3週間の安静、加療を要する見込み」との診断書を提出し休場した。9日目の千代大龍戦で痛め、10日目の徳勝龍戦で悪化させた。

 この日、舛ノ山はかかりつけの病院がある愛知県に向かい、21日にも再検査を受ける予定。師匠の千賀ノ浦親方(元関脇・舛田山)は再出場について「もう一度見てもらうまでは判断できない」と含みを残した。舛ノ山の休場は11年秋場所以来。11日目の対戦相手、魁聖は不戦勝となった。

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2013年11月21日のニュース