村上はSP4位「練習でミスしていたことを思えばうまくいった」

[ 2013年11月1日 20:13 ]

女子SPで演技する村上佳菜子

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦、中国杯は1日、北京で開幕し、女子ショートプログラム(SP)で今季GP初戦の18歳、村上佳菜子(中京大)は57・33点で4位、今井遥(ムサシノク)は54・79点で5位につけた。

 17歳のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)が66・03点でトップ。昨季世界選手権銀メダルのカロリナ・コストナー(イタリア)が62・75点で2位、15歳のアンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が60・24点で3位だった。

 男子SPは、第1戦のスケートアメリカで6位と不振だった小塚崇彦(トヨタ自動車)や、昨季世界選手権銀メダルのデニス・テン(カザフスタン)が出場する。

 ▼村上佳菜子の話 練習でミスしていたことを思えばうまくいった。激しい曲できついのでジャンプがあまり決まらない。ジャンプで着氷はできたので、自信になるし次にはつながると思う。(共同)

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2013年11月1日のニュース