白井&入江 人文字参加 羽田空港で五輪招致イベント

[ 2013年8月26日 06:00 ]

20年の夏季五輪招致を争うイスタンブール、マドリードにエールを送るとともに、東京の健闘を誓い羽田空港に作られた「GOOD LUCK TO ALL!」の人文字

 体操の世界選手権(9月30日開幕、アントワープ)代表の白井健三(17=岸根高)と競泳男子の入江陵介(23=イトマン東進)が25日、羽田空港整備場内で行われた20年東京五輪招致のPRイベントに参加した。

 前日が誕生日だった高校2年生の白井は、20年五輪でも活躍が期待されるホープ。「(東京に)決まったらうれしいし、気持ちも高ぶると思う」と話した。今秋の世界選手権には男子史上最年少で出場。得意の床運動や跳馬で金メダルを目指す。代表合宿ではロンドン五輪個人総合金メダリストの内村航平(24=コナミ)や加藤凌平(19=順大)と練習することで刺激を受けた。「技術や生活面でいろいろと教えてもらった。五輪への距離が近づいた年になった」と夢舞台を見据えていた。

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