地引、錦織らが初代表 日韓定期戦メンバー発表

[ 2013年5月17日 17:59 ]

 日本ハンドボール協会は17日、日韓定期戦(28日・ソウル)に臨むメンバーを発表し、男子は新主将の地引貴志(大同特殊鋼)や女子の錦織新(ソニーセミコンダクタ)増田寛那(広島メイプルレッズ)ら男女各6人が初の日本代表入りとなった。2016年リオデジャネイロ五輪を見据え、戦力の底上げを図る布陣となった。

 男子の東長浜秀作(琉球コラソン)や女子の藤井紫緒(オムロン)は順当に代表入り。男子の清水博之監督は23歳の信太弘樹(大崎電気)をエース候補に挙げ、女子の栗山雅倫監督は「若手には強くタフな韓国を肌で感じてほしい」と話した。

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2013年5月17日のニュース