日本、女子団体追い抜きV スピード世界ジュニア

[ 2013年2月25日 00:23 ]

 スピードスケートの世界ジュニア選手権最終日は24日、イタリアのコラルボで行われ、団体追い抜きで日本は女子が優勝し、男子が3位に入った。

 女子は高木美帆(北海道・帯広南商高)樋沙織(群馬・嬬恋高)佐藤綾乃(北海道・釧路北陽高)が組んで韓国との決勝を制した。男子は中村奨太(ロジネットジャパン)大林昌仁(長野・佐久長聖高)三輪準也(法大)が3位決定戦でノルウェーに勝った。

 種目別の女子500メートルは22日の1回目で4位だった山根佳子(北海道・帯広柏葉高)が2回目で40秒25の3位となり、合計1分20秒82で3位に入った。男子1000メートルは三輪が1分11秒86で4位、500メートルを制した長谷川翼(日大)は5位だった。(共同)

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2013年2月25日のニュース