岡崎朋美が優勝 W杯派遣標準も突破

[ 2012年11月17日 16:41 ]

女子500メートルで優勝し、表彰台で笑顔を見せる岡崎朋美

 スピードスケートのジャパンカップ第1戦第1日は17日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われ、女子500メートルは前半戦のワールドカップ(W杯)代表を逃した41歳の岡崎朋美(富士急)が1回目39秒20、2回目39秒13でともにトップとなり、合計1分18秒33で優勝した。

 岡崎は後半戦のW杯代表入りの前提となる派遣標準記録(39秒20)突破も果たした。

 女子1500メートルは自転車挑戦から今季復帰した田畑真紀(ダイチ)が2分0秒18で快勝。男子500メートルは上條有司(日本電産サンキョー)が合計1分11秒30で、同1500メートルは今野陽太(開西病院)が1分50秒57で制した。

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2012年11月17日のニュース