14番トリプルで一気に後退…宮里藍「とんだハプニング」

[ 2012年10月14日 18:48 ]

最終ラウンド、9番で同組のポーラ・クリーマー(右)と談笑する9位の宮里藍

米女子ゴルフツアー サイム・ダービー・マレーシア

(10月14日 クアラルンプール・クラブ=パー71)
 宮里藍は12番のバーディーで9アンダーまで伸ばしたが、14番(パー4)でトリプルボギーをたたき、一気に後退した。

 「とんだハプニング。芯に当たったのに、20センチしか飛ばなかった」。池の縁のハザード内ラフからの第2打が、何かに引っかかったのか、ちょっと跳ね上がって足元に落ちた。第3打でもグリーンをとらえられなかった。宮里美も14番はダブルボギーで、日本勢の鬼門となった。

 「でもこのホールを除くと悪くなかった。この状態を維持したい」と笑顔だった。(共同)

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2012年10月14日のニュース