18歳清水が初優勝「試合前の試技からいい感触」スキーGPジャンプ

[ 2012年8月16日 09:49 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプは15日、フランスのクーシュベルで個人第2戦(HS132メートル、K点120メートル)を行い、18歳の清水礼留飛(雪印メグミルク)が272・7点で初優勝した。1回目に最長不倒の128・5メートルで首位に立ち、2回目も124メートルの飛躍を決めて逃げ切った。

 渡瀬雄太(雪印メグミルク)が4位で、小林潤志郎(東海大)は9位、鈴木翔(旭川大)は12位、作山憲斗(北野建設)は13位。40歳の葛西紀明(土屋ホーム)は31位で2回目に進めなかった。

 ▼清水礼留飛の話 試合前の試技からいい感触だった。試合で練習と同じようないいジャンプがそろえられて、うれしい。(共同)

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2012年8月16日のニュース