遼「パットが入ってくれれば６、７アンダーが出せた」

　石川は後半に持ち直して７０にまとめ「最終日の内容が一番良かった。本当にいいプレーができたので、気持ちはすっきりしている」と前向きにとらえた。

　前半は課題のパットで苦しんだが、フェアウエーキープ率は約９３％とショットが復調。後半は４バーディーを奪い「パットが入ってくれれば６、７アンダーが出せた」と振り返った。

　今季最後のメジャーで６試合ぶりに予選を突破。第３ラウンドで７９と崩れ、上位争いには加われなかったものの「きょうできたことは優勝争いの中でもできると思うし、自信になる」と手応えを口にした。（共同）