日本、ストレートで3勝目/バレー女子ワールドGP

[ 2012年6月16日 20:02 ]

プエルトリコをストレートで破り、観客にあいさつする大友(5)ら日本

 ロンドン五輪の前哨戦、バレーボール女子のワールドグランプリ小牧大会第2日は16日、愛知県小牧市スポーツ公園総合体育館で1次リーグ2試合を行い、世界ランキング3位の日本は同19位のプエルトリコを3―0で退けて3勝目を挙げ、通算3勝2敗で勝ち点を9とした。プエルトリコは1勝4敗の同3。

 日本は格下相手にミスも目立ったが、江畑(日立)を中心に地力を示した。

 タイはドミニカ共和国を3―0で下し、通算4勝1敗の勝ち点12とした。ドミニカ共和国は1勝4敗で同3のまま。

 ▼真鍋政義・日本監督の話 いろんな選手を起用し、それぞれのいいところ、悪いところを見てやっている。選手は持ち味を出してくれていると思う。

 ▼アレマン・プエルトリコ監督の話 経験を積む上でいい試合になった。日本は非常にスピードが速く、付いていくことでいい経験ができて、発見もあった。

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2012年6月16日のニュース