１９歳が首位！青木、同期・愛璃に「負けない」

１８番、ティーショットを放つ青木

女子ゴルフツアー　ヨネックス・レディース第１日

（5月25日 新潟県長岡市　ヨネックスカントリークラブ＝６３７０ヤード、パー７２）
　ウエーティングで今大会の出場権を得た１９歳の青木が首位に立った。

　１番でバーディー発進すると、１７番でチップインバーディーを奪い、３アンダーまで伸ばした。アマ時代７位の最高成績があるが、昨年プロ転向してからは３試合に出場して一度も予選通過がない。同期の斉藤愛璃が優勝しているだけに「同期としてうれしいし、刺激も受けた。自分も負けないように頑張りたい」と決勝進出はもちろん優勝争いまで見据えた。

　▼１位・馬場ゆかり　ドライバーのシャフトを替えてやっと自分の思うようなショットが打てるようになってきた。カギはパット。（６バーディー、３ボギーの６９）

　▼３位・若林舞衣子　後半は３パットやＯＢもあってバタバタしたけど、最後は連続バーディーで良いスタートが切れた。（ヨネックス所属プロは首位と１打差の上々の滑り出し）

　▼３２位・有村智恵　パットが自分のフィーリングとタッチが全然合っていない。良くないイメージを変えられるようなゴルフをしたい。（２番で３パットなど、精彩を欠いて７３）

　▼８８位・石川葉子　緊張マックスでした。でも、今まで一番楽しく回れた。良かったのはドライバーショットが曲がらなかったこと。２日目はバーディーを取りたい。（６ボギーの７８）