26日からサマージャンプ GP初出場の伊東らが調整

[ 2011年8月25日 20:52 ]

 ノルディックスキー・ジャンプのサマーグランプリ(GP)白馬大会は26、27日に長野県白馬村で個人第7、8戦(HS131メートル、K点120メートル)を行う。25日は公式練習を行い、昨年の総合覇者でことしはGP初出場となる伊東大貴(雪印メグミルク)が129・5メートル、123メートルとK点を2度越えた。

 日本勢は26日の第7戦に葛西紀明(土屋ホーム)や開催国枠で小林潤志郎(東海大)ら10人が出場。27日は第7戦の成績などから5人に絞る予定。昨季のワールドカップ総合王者でGP総合首位のトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)ら海外の強豪の多くが欠場したため、予選は実施しない。

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2011年8月25日のニュース