水球男子 終盤に大量失点「いい経験」 

[ 2011年7月26日 16:20 ]

 水泳の世界選手権第11日は26日、上海で行われ、水球男子の日本は9~12位決定予備戦でオーストラリアに9―15で敗れ、28日の11、12位決定戦でルーマニアと対戦する。

 水球男子の日本は終盤に大量失点した。決勝トーナメント1回戦で強豪ドイツを苦しめた守備が崩れ、高木チームリーダーは「死力は尽くしたが、最後しんどくなったときに自分たちの守りが出せなかった」と話した。

 初めて決勝トーナメントに進出した今大会は格上相手の厳しい試合が続くが、主将の青柳は「今までレベルの高い相手とできなかった。いい経験になって自信はついている」と収穫を口にした。(共同)

続きを表示

2011年7月26日のニュース