4年ぶり日本人大関誕生へ…琴奨菊“平常心”

[ 2011年7月10日 06:00 ]

名古屋場所 10日に初日

(愛知県体育館)
 琴光喜以来4年ぶりの日本人大関誕生の期待がかかる関脇・琴奨菊は「いつも通りの状態に仕上げられた」と手応えをつかんでいる。

 名古屋入り後は所属の佐渡ケ嶽部屋で先輩大関・琴欧洲との申し合い、春日野部屋への出稽古などで調整。昇進目安となる直近3場所計33勝には12勝が必要だが「あまり考えすぎずに自分の相撲を取りたい」と平常心を保つことに努める。

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2011年7月10日のニュース