練習と別人…桃子103位「欲が出てしまった」

[ 2011年6月11日 06:00 ]

USLPGAツアー ステートファーム・クラシック第1日

(6月9日 米イリノイ州スプリングフィールド パンサークリークCC=746ヤード、パー72)
 上田は好調が裏目に出た。練習ラウンドではホールインワンを記録するなどショットが好調。しかし、9番ではピンを狙った第2打をグリーン奥のラフへ打ち込んでダブルボギーを叩くなど、気持ちが空回りした。

 上位はバーディー合戦の様相で「調子が良かっただけに欲が出てしまった。もったいない。スピードが合わなかった」と打ち急ぎが原因で103位と大きく出遅れたことを悔しがった。

 ▼70位・野村敏京 ティーショットは良かったのにアプローチとパターが良くなかった。スコアが出るコースだから、あすは攻めて、5アンダーで回りたい。(首位と8打差)

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2011年6月11日のニュース