金丸優勝!福島は23秒21で4位

[ 2011年5月12日 20:33 ]

 陸上の大邱国際選手権は12日、今夏の世界選手権の会場となる韓国の大邱で行われ、女子200メートルは日本記録保持者の福島千里(北海道ハイテクAC)が23秒21で4位だった。世界選手権3連覇中のアリソン・フェリックス(米国)が今季世界最高の22秒38で制した。

 男子400メートルの金丸祐三(大塚製薬)は世界選手権の参加標準記録A(45秒25)を突破する45秒23で優勝した。女子走り幅跳びの井村久美子(アイディアメンタルTC)は6メートル26で6位だった。男子110メートル障害のモーゼス夢(ミキハウス)は14秒04で8位、同3000メートル障害の松本葵(大塚製薬)は途中棄権した。

 男子やり投げの2009年世界選手権銅メダリストの村上幸史(スズキ浜松AC)は腰の違和感で欠場した。(共同)

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2011年5月12日のニュース