有村“ダッツ打法”で67!イッキ7位浮上 

[ 2011年5月7日 06:00 ]

16番、2打目を放つ前、ラインを見る有村

ワールド・レディース・サロンパス・カップ第2日

(5月6日 茨城・茨城ゴルフ倶楽部西コース=6655ヤード、パー72)
 有村智恵(23=日本ヒューレット・パッカード)が2日目のベストスコアタイとなる67を叩き出し、41位から7位にジャンプアップした。

 「課題だったティーショットが安定してくれた」とフェアウエーを外したのは1ホールだけ。初日は1Wが不調だったため、今季初めまで使っていた旧1Wを復活させたのが功を奏した。

 小田亨キャディーからはプロ野球の巨人・小笠原道大の2000本目の安打を引き合いに出され「ホームランよりもセンター前ヒットのイメージがいいんじゃない」と言われた。G党の有村も納得して実践。「少し抑えてコントロールするように打つと凄くいいフィーリングだった」と力みも抜け、気持ち良くスコアを伸ばした。

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2011年5月7日のニュース