日本バレーボール協会 男子も英才教育へ

[ 2009年1月16日 20:49 ]

 日本バレーボール協会は16日の理事会で、バレーボール男子の強化策として、有望なジュニア選手を寄宿制で長期育成する日本オリンピック委員会(JOC)の「エリートアカデミー」に2010年から加わる方針を確認した。既に実施中の卓球とレスリング、今春からスタートするフェンシングに続いて4競技目。

 日本協会は競技人口が減少傾向にあるという中学生を対象に将来の「金の卵」の発掘を目指して今年の夏ごろから選抜に入る。今後、どういう形態で大会に参加するかなど詳細を詰める。

 女子は大阪府貝塚市を拠点とする「バレーボールアカデミー」で英才教育を実施している。

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2009年1月16日のニュース