室伏が最優秀選手に…陸上専門誌が選出

[ 2009年1月13日 15:05 ]

 陸上専門誌「陸上競技マガジン」は日本の2008年の最優秀選手に、北京五輪男子ハンマー投げで繰り上がりでの銅メダルを獲得した室伏広治(ミズノ)を選んだ。国内外の有識者の投票で決まった。

 北京五輪男子四百メートルリレーのアンカーとして銅メダル獲得に貢献し、引退した朝原宣治氏が2位で、第1走者だった塚原直貴(富士通)が4位。3位は同五輪男子50キロ競歩7位の山崎勇喜(長谷川体育施設)で、5位に同五輪女子四百メートル障害で準決勝まで進んだ久保倉里美(新潟アルビレックス)が入った。

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2009年1月13日のニュース