遼くん 通算4アンダー、4位に浮上

[ 2008年12月5日 15:30 ]

第2日、6番で第3打を放つ石川遼

 男子ゴルフツアーの今季最終戦、日本シリーズJTカップは5日、東京・稲城市のよみうりカントリークラブ(7016ヤード、パー70)で第2ラウンドを行い、前日7位の石川遼(17=パナソニック)は4バーディー、3ボギーの69で回り、通算4アンダーの136で4位に浮上した。

 前半1つスコアを落とした石川だったが、11番、12番で連続バーディーで奪った。
 10メートルの強風と雨で伸び悩む選手が多い中、イーブンパーの70で回ったジーブ・ミルカ・シン(インド)が通算6アンダーで単独首位。宮本勝昌と武藤俊憲が1打差の2位につけた。単独首位で出た横尾要は73とスコアを落とし、石川と並ぶ4位に後退した。今季賞金王の片山晋呉は通算3アンダーで深堀圭一郎、藤田寛之、手嶋多一とともに7位。

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2008年12月5日のニュース