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ウェールズ W杯カタール2022

ウェールズ代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 ウェイン・ヘネシー 1987/1/24 ノッティンガム・フォレスト(イングランド)
12 ダニー・ウォード 1987/6/22 レスター(イングランド)
21 アダム・デイヴィス 1992/7/17 シェフィールド(イングランド)
DF
24 ベン・カバンゴ 2000/5/30 スウォンジー(イングランド)
25 ルビン・コルウィル 2002/4/27 カーディフ(イングランド)
6 ジョー・ロドン 1997/10/22 レンヌ(フランス)
15 イーサン・アンパドゥ 2000/9/14 スペツィア(イタリア)
17 トム・ロックヤー 1994/12/3 ルートン・タウン(イングランド)
2 クリス・グンター 1989/7/21 ウィンブルドン(イングランド)
14 コナー・ロバーツ 1995/9/23 バーンリー(イングランド)
5 クリス・メファム 1997/11/5 ボーンマス(イングランド)
3 ネコ・ウィリアムズ 2001/4/13 ノッティンガム・フォレスト(イングランド)
4 ベン・デイヴィス 1987/4/24 トットナム(イングランド)
MF
7 ジョー・アレン 1990/3/14 スウォンジー・シティ(イングランド)
10 アーロン・ラムジー 1990/12/26 ニース(フランス)
23 ディラン・レヴィット 2000/11/17 ダンディー(スコットランド)
26 マシュー・”マット”・スミス 1999/11/22 MKドンズ(イングランド)
18 ジョナサン・ウィリアムズ 1987/10/9 スウィンドン・タウン(イングランド)
22 ソルバ・トーマス 1999/1/25 ハダースフィールド・タウン(イングランド)
16 ジョー・モレル 1997/1/3 ポーツマス(イングランド)
8 ハリー・ウィルソン 1997/3/22 フラム(イングランド)
FW
11 ギャレス・ベイル 1989/7/16 ロサンゼルスFC(米国)
20 ダニエル・”ダン”・ジェームズ 1997/11/10 フラム(イングランド)
13 キーファー・ムーア 1992/8/8 ボーンマス(イングランド)
9 ブレナン・ジョンソン 2001/5/23 ノッティンガム・フォレスト(イングランド)
19 マーク・ハリス 1998/12/29 カーディフ・シティ(イングランド)

◆は追加招集

ウェールズ 1958年スウェーデン大会以来64年ぶり2度目


Photo by 時事

 ウェールズは1958年スウェーデン大会以来64年ぶり2度目のワールドカップ(W杯)出場となった。64年という出場間隔はW杯史上最も長い。

 1958年大会でウェールズは、1次リーグの3試合は全て引き分け。決勝トーナメント進出をかけたプレーオフでハンガリーを破り決勝トーナメント進出を果たした。同トーナメント初戦となった準々決勝では、優勝したブラジルに0-1で敗れた。この試合で17歳のペレにゴールを決められている。

 2022年W杯に向けた欧州予選は10試合で1敗(6勝3分)しかしていない。W杯進出がかかったプレーオフではウクライナを1-0で下して本大会への出場切符を手にした。

 今大会の1次リーグ第3戦(最終戦)で対戦する予定のイングランドは、W杯と欧州選手権の主要大会でウェールズを破った最初の欧州チーム(2016年欧州選手権でイングランドが2-1でウェールズに勝利)。

 ウェールズの歴代最多得点者で主力のガレス・ベイルは、W杯出場を決めた欧州予選で5得点を記録した。グループステージのベラルーシ戦(3-2で勝利)でハットトリックを達成し、オーストリアとのプレーオフ準決勝(2-1で勝利)では2得点を挙げた。

 ロブ・ページ氏は1958年大会のジミー・マーフィー氏(ウェールズ監督)に次いで2人目の、W杯で指揮を執るウェールズ出身者となる。(スタッツ・パフォーム時事) *データ等はスタッツ・パフォーム調べ