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ポルトガル W杯カタール2022

ポルトガル代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 ルイ・パトリシオ 1988/2.15 ローマ(イタリア)
12 ジョゼ・サ 1993/1.17 ウォルバーハンプトン(イングランド)
22 ディオゴ・コスタ 1999/9.19 ポルト(ポルトガル)
DF
24 アントニオ・シルバ 2003/10.30 ベンフィカ
3 ペペ 1983/2.26 ポルト(ポルトガル)
19 ヌーノ・メンデス 2002/6.19 パリSG(フランス)
13 ダニーロ・ペレイラ 1991/9.9 パリSG(フランス)
5 ラファエル・ゲレイロ 1993/12.22 ドルトムント(ドイツ)
2 ディオゴ・ダロト 1999/3.18 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
20 ジョアン・カンセロ 1994/5.27 マンチェスター・シティー(イングランド)
4 ルベン・ディアス 1997/5.14 マンチェスター・シティー(イングランド)
MF
17 ジョアン・マリオ 1993/1.19 ベンフィカ(ポルトガル)
25 オタヴィオ 1995/2.9 ポルト(ポルトガル)
16 ヴィティーニャ 2000/2.13 パリSG(フランス)
6 ジョアン・パリーニャ 1995/7.9 フラム(イングランド)
14 ウィリアン・カルバーリョ 1992/4.7 ベティス(スペイン)
23 マテウス・ヌネス 1998/8.17 ウォルバーハンプトン(イングランド)
18 ルベン・ネベス 1997/3.13 ウォルバーハンプトン(イングランド)
8 ブルーノ・フェルナンデス 1994/9.8 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
FW
7 クリスチアーノ・ロナウド 1985/2.5 無所属
10 ベルナルド・シルバ 1994/8.10 マンチェスター・シティー(イングランド)
11 ジョアン・フェリックス 1999/11.10 アトレチコ・マドリード(スペイン)
15 ラファエル・レオン 1999/6.10 ACミラン(イタリア)
9 アンドレ・シルバ 1995/11.6 ライプツィヒ(ドイツ)
26 ゴンサロ・ラモス 2001/6.20 ベンフィカ(ポルトガル)
21 リカルド・オルタ 1994/9.15 ブラガ(ポルトガル)

◆は追加招集

ポルトガル 6大会連続8度目


Photo by 時事

 欧州勢で2002年日韓大会以降のワールドカップ(W杯)5大会全てに出場しているのはポルトガル、イングランド、フランス、ドイツ、スペインの5チーム。この中で5大会の総試合数が最も少ないのがポルトガルの21試合。最多はドイツの31試合。

 ポルトガルは2006年ドイツ大会で4位となったのが最高。同大会の決勝トーナメント初戦でオランダに勝利(1-0)した後は、14試合で3勝(6分、5敗)しかしていない。その3勝は、いずれも1次リーグでの勝利で、決勝トーナメントでの最後の勝利は2006年大会のオランダ戦になる(準々決勝はPK戦により準決勝進出)。

 2010年南アフリカ大会以降のW杯3大会では1次リーグ初戦での勝利がない(2010年と2018年ロシア大会は引き分け、2014年ブラジル大会はドイツに敗北)。だが、2018年は1次リーグを突破しており、2006年、2010年大会以来の、2大会連続での決勝トーナメント進出の可能性がある。

 チームの柱であるクリスティアノ・ロナルドはW杯で計7得点をマークしているが、いずれも1次リーグでの得点で、6試合出場した決勝トーナメントでは得点を挙げていない。決勝トーナメントで無得点の選手の中では、ロナルドの1次リーグ7得点が最多。また、ロナルドは2006年大会以降の4大会で得点を挙げており、ポルトガル代表として唯一、5大会でゴールを決めた選手となる可能性がある。

 フェルナンド・サントス監督にとってはW杯と欧州選手権で計4度目の采配となる。過去3度(欧州選手権2度、2018年W杯)の成績は、2016年欧州選手権でポルトガルを初優勝に導いたが、2018年W杯と2021年欧州選手権ではともに決勝トーナメント初戦で敗退している。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ