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デンマーク W杯カタール2022

デンマーク代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 カスパー・シュマイケル 1986/11/5 ニース(フランス)
16 オリヴァー・クリステンセン 1999/3/22 ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
22 フレデリク・レノウ 1992/8/4 ウニオン・ベルリン(ドイツ)
DF
18 ダニエル・ヴァス 1989/5/31 ブレンビー(デンマーク)
26 アレクサンダー・バー 1997/12/9 ベンフィカ(ポルトガル)
3 ヴィクトル・ネルソン 1998/10/14 ガラタサライ(トルコ)
17 イェンス・ストリガー・ラーセン 1991/2/21 トラブゾンスポル(トルコ)
2 ヨアキム・アンデルセン 1996/5/31 クリスタル・パレス(イングランド)
13 ラスムス・ニッセン・クリステンセン 1997/7/11 リーズ(イングランド)
5 ヨアキム・メーレ 1997/5/20 アタランタ(イタリア)
4 シモン・ケアー 1989/3/26 ACミラン(イタリア)
6 アンドレアス・クリステンセン 1996/4/10 バルセロナ(スペイン)
MF
11 アンドレアス・スコヴ・オルセン 1999/12/29 クラブ・ブルージュ(ベルギー)
25 イェスパー・リンドストローム 2000/2/29 フランクフルト(ドイツ)
24 ロベルト・スコヴ 1996/5/20 ホッフェンハイム(ドイツ)
8 トーマス・デラネイ 1991/9/3 セビリア(スペイン)
23 ピエール・エミール・ホイビェア 1995/8/5 トットナム(イングランド)
15 クリスチャン・ネルゴーア 1994/3/10 ブレントフォード(イングランド)
7 マティアス・イェンセン 1996/1/1 ブレントフォード(イングランド)
14 ミッケル・ダムスゴーア 2000/7/3 ブレントフォード(イングランド)
10 クリスチャン・エリクセン 1992/2/14 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
FW
9 マルティン・ブライスワイト 1991/6/5 エスパニョール(スペイン)
12 カスパー・ドルベリ 1997/10/6 セビリア(スペイン)
20 ユスフ・ポウルセン 1994/6/15 ライプツィヒ(ドイツ)
19 ヨナス・ヴィンド 1999/2/7 ボルフスブルク(ドイツ)
21 アンドレアス・コルネリウス 1993/3/16 コペンハーゲン(デンマーク)

◆は追加招集

デンマーク 2大会連続6度目


Photo by 時事

 デンマークは今回で6度目のワールドカップ(W杯)出場。2大会連続の出場は1998年フランス、2002年日韓大会に続き2度目となる。過去5度のW杯出場のうち4度1次リーグを突破しているが、準々決勝(ベスト8)に進んだのは1998年大会だけで、他はいずれも決勝トーナメント初戦で敗退している。

 W杯欧州予選(F組)は9勝1敗で首位となりW杯出場を決めた。唯一の敗戦はスコットランドとの第2戦だった。また、参加全チーム最多のクリーンシート(無失点試合)8度という圧倒的強さを発揮した。チームの柱であるヨアキム・メーレが5得点、アンドレアス・スコフ・オルセンも得点に絡んだ。メーレは2021年欧州選手権でも活躍した。

 もう一人の主力ユスフ・ポールセンは2018年W杯ロシア大会で1得点、2021年欧州選手権では2得点をマークしている。ポールセンは、ミカエル・ラウドルップ(1986年W杯、1988年欧州選手権、1998年W杯)とヨン・ダール・トマソン(2002年W杯、2004年欧州選手権、2010年W杯)に次いで、主要大会(W杯と欧州選手権)の3つの大会で得点した3人目のデンマーク選手になる可能性がある。

 2020年にデンマークの監督となったカスパー・ヒュルマン氏は、2021年欧州選手権でデンマークを準決勝に導き、1992年欧州選手権優勝以来、主要大会で最高の成績を収めた。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ