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カメルーン W杯カタール2022

カメルーン代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
23 アンドレ・オナナ 1996/4/2 インテル・ミラノ(イタリア)
1 サイモン・エンギャパンドゥアンブ 2003/4/12 マルセイユ(フランス)
16 デイヴィス・エパシ 1993/2/2 アブハ(サウジアラビア)
DF
2 ジェローム・エンゴム 1998/9/30 APEJES(カメルーン)
19 コリンズ・ファイ 1992/8/13 アル・タイ(サウジアラビア)
25 ヌフ・トロ 1997/6/23 シアトル・サウンダーズ(米国)
17 オリヴィエ・ムバイゾ 1997/8/15 フィラデルフィア・ユニオン(米国)
3 ニコラ・エンクル 1990/3/27 アリス・テッサロニキ(ギリシャ)
4 クリストファー・ウー 2001/9/18 レンヌ(フランス)
21 ジャン・シャルル・カステレット 1995/1/26 ナント(フランス)
24 エンゾ・エボス 1999/3/11 ウディネーゼ(イタリア)
MF
26 スアイブ・マル 2000/12/3 コトンスポール(カメルーン)
14 サミュエル・ウム・グエ 1997/12/14 メヘレン(ベルギー)
15 ピエール・クンデ 1995/7/26 オリンピアコス(ギリシャ)
7 ジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥ 1995/2/13 ベジクタシュ(トルコ)
22 オリヴィエ・エンチャム 1996/2/9 スウォンジー(イングランド)
5 ガエル・オンドゥア 1995/11/4 ハノーバー(ドイツ)
18 マーティン・ホングラ 1998/3/16 ベローナ(イタリア)
8 アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサ 1995/11/16 ナポリ(イタリア)
FW
13 エリック・シュポ・モティング 1989/3/23 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
12 カール・トコ・エカンビ 1992/9/14 リヨン(フランス)
20 ブライアン・ムベウモ 1999/8/7 ブレントフォード(イングランド)
9 ジャン・ピエール・エンサメ 1993/5/1 ヤング・ボーイズ(スイス)
6 ムミ・エンガマル 1994/7/9 ディナモ・モスクワ(ロシア)
10 ヴァンサン・アブバカル 1992/1/22 アル・ナスル(サウジアラビア)
11 クリスチャン・バソゴグ 1995/10/18 上海申花(中国)

◆は追加招集

カメルーン 2大会ぶり8度目


Photo by 時事

 カメルーンのワールドカップ(W杯)出場は2014年ブラジル大会以来2大会ぶりで、アフリカのチームとしては最多の8度目となった。過去7大会での試合数23もアフリカ勢で最多。通算ゴール数は18で、ナイジェリアだけが23で上回っている。2002年日韓大会1次リーグ3戦目から7連敗中で、これより多いのはメキシコの9連敗(1930年ウルグアイ大会から1958年スウェーデン大会)だけとなっている。

 2021年アフリカ・ネーションズ・カップでカメルーンは14点を挙げ、5点以上他チームを上回った。この大会でカメルーンのFWバンサン・アブバカルは8ゴール。1974年大会でピエール・ムランバ(当時ザイール)が記録した1大会最多の9ゴールに次ぐ得点数だった。アブバカルはW杯では2010年南アフリカ、2014年ブラジル大会に計4試合出場しているが、ゴールは決めていない。

 リゴベール・ソング新監督は選手としてW杯9試合に出場経験がある。カメルーン代表としてはフランソワ・オマンビイクの11試合、ロジェ・ミラの10試合に次いで3番目の出場数となっている。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ