×

オーストラリア W杯カタール2022

オーストラリア代表メンバー

背番 選手名 生年月日 所属
GK
1 マシュー・ライアン 1992/4/8 コペンハーゲン(デンマーク)
12 アンドリュー・レッドメイン 1989/1/13 シドニーFC(オーストラリア)
18 ダニエル・ヴコヴィッチ 1985/3/27 セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
DF
20 トーマス・デン 1997/3/20 新潟
2 ミロシュ・デゲネク 1994/4/28 コロンバス・クルー(米国)
24 ジョエル・キング 2000/10/30 オーデンセ(デンマーク)
3 ナサニエル・アトキンソン 1999/6/13 ハーツ(スコットランド)
4 キー・ロールズ 1998/6/24 ハーツ(スコットランド)
16 アジズ・ベヒッチ 1990/12/16 ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)
5 フラン・カラチッチ 1996/5/12 ブレシア(イタリア)
19 ハリー・ソウター 1998/10/22 ストーク(イングランド)
8 ベイリー・ライト 1992/7/21 サンダーランド(イングランド)
MF
23 クレイグ・グッドウィン 1991/12/16 アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
26 キアヌ・バッカス 1998/6/7 セント・ミレン(スコットランド)
17 キャメロン・デブリン 1998/6/7 ハーツ(スコットランド)
13 アーロン・ムーイ 1990/9/15 セルティック(スコットランド)
22 ジャクソン・アーバイン 1993/3/7 ザンクトパウリ(ドイツ)
10 アイディン・フルスティッチ 1996/7/5 ベローナ(イタリア)
14 ライリー・マッグリー 1998/11/2 ミドルスブラ(イングランド)
FW
11 アワー・マビル 1995/9/15 カディス(スペイン)
  マーティン・ボイル 1993/4/25 ハイバーニアン(スコットランド)
15 ミッチェル・デューク 1991/1/18 岡山
6 ◆マルコ・ティリオ 2001/8/23 メルボルン・シティー(オーストラリア)
7 マシュー・レッキー 1991/2/4 メルボルン・シティー(オーストラリア)
9 ジェイミー・マクラーレン 1993/7/29 メルボルン・シティー(オーストラリア)
25 ジェイソン・カミングス 1995/8/1 セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)
21 ガラン・クオル 2004/9/15 セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)

◆は追加招集
※FWマーティン・ボイルがケガのため離脱。FWマルコ・ティリオを追加招集(11/20)

オーストラリア 5大会連続6度目


Photo by 時事

 オーストラリアは、2006年ドイツ大会から5大会連続となる6度目のワールドカップ(W杯)出場。しかし、過去5大会のうち4度は1次リーグで敗退している。決勝トーナメントに進んだのは2006年大会のみで、同トーナメント初戦で優勝したイタリアに0-1で敗れた。

 過去出場5大会のうち3大会でW杯優勝国と対戦し、1974年西ドイツ大会では西ドイツ(0-3)に、2006年大会はイタリア(0-1)に、2018年ロシア大会ではフランス(1-2)に、いずれも敗れている。

 オーストラリアのW杯での通算戦績は16試合2勝4分10敗で勝率13%にとどまっている。W杯で通算10試合以上戦ったチームの中で、勝率が最も低いのはブルガリアの12%(26試合3勝8分15敗)。

 オーストラリアはW杯に出場するたびに異なる監督が指揮を執ってきた。今大会の指揮官グレーム・アーノルド氏は、アンジェ・ポステコグルー氏(2014年ブラジル大会)に次いで、選手として同国代表でプレーした経験を持つ2人目の監督となる。

 W杯直近の3得点は、いずれもミレ・ジェディナクがPKで奪ったゴールだった。W杯通算13得点のうち4得点がPKによるもので、その比率は31%になる。W杯で10得点以上決めたチームの中で、PKの比率が最も高いのはサウジアラビアの36%。

 GKマシュー・ライアンは、W杯アジア予選の3次予選(最終予選)と4次予選(AFCプレーオフ)の全11試合に出場し、オーストラリアのGKとして最多となる3度目のW杯出場を決めた。今大会の1次リーグ全3試合に出場すれば、MFマーク・ブレッシアーノ、MFティム・ケーヒルと並ぶ、同国最多のW杯通算9試合出場を記録する。(スタッツ・パフォーム時事)*データ等はスタッツ・パフォーム調べ