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FW上田綺世は「勝つことが全て」W杯予選開幕3戦連発なら日本史上3人目

[ 2024年3月20日 19:10 ]

<日本代表練習>ボール回しをする上田(撮影・篠原岳夫)
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 サッカー日本代表は20日、あす21日に行われる北朝鮮との26年W杯アジア2次予選へ向け、試合会場の国立競技場で練習を行った。

 FW上田綺世(25=フェイエノールト)は「難しい相手ですし難しいゲームになると思いますけど、勝つことが全て」と静かに闘志。北朝鮮代表に対しての印象を問われると「闘志むき出しで戦ってくるっていうことは僕らも理解している。そこは引かずに僕らも戦わなきゃいけないですし、一方でクレバーにゲームメークも含めて僕らがリードして、試合を展開できたらいい」と、真っ向から対抗する部分と、いなす部分、両面の使い分けの必要性を訴えた。

 2次予選では開幕2戦連発中で計5得点。W杯予選での開幕3戦連発なら、94年W杯アメリカ大会予選での三浦知良(3戦)、22年W杯カタール大会予選での南野拓実(9戦)に次ぎ、3人目となる。17年に行われたU―20でのM―150杯北朝鮮戦では2得点を挙げており、イメージも悪くない。「とにかく1試合1試合勝っていくしかない。2試合目はあんまり考えずやっていけたら」と、平壌で行われる26日のアウェー戦のことは考えず、初戦必勝を誓った。

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