×

日本代表のアジア杯16強入りを受け遠藤航の離脱長期化をリバプール地元紙が嘆く

[ 2024年1月25日 18:45 ]

<日本・インドネシア>試合後、円陣で森保監督の話を聞く遠藤ら(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 サッカーの日本代表がアジア杯で1次リーグを突破したことを受け、英紙リバプール・エコーは同代表MF遠藤航(30=リバプール)の離脱期間が延びたと24日に伝えた。

 日本代表はインドネシアとの1次リーグD組最終戦を3―1で制して決勝トーナメント進出を決めた。突破を受け、同紙は「遠藤が1月28日のFA杯4回戦ノリッジ戦と、31日のプレミアリーグ・チェルシー戦を欠場することになった」と今後の日程についてレポート。

 さらに「準々決勝、準決勝、決勝と、日本代表の勝ち上がりによって、遠藤の復帰時期が決まる。日本代表が2月10日のアジア杯決勝まで進んだ場合、リバプールは2月17日にアウェーで行われるブレントフォード戦まで遠藤を待つ必要がある」と続け、日本代表MFの離脱を嘆いた。

 一方、クラブ情報専門サイト「エンパイア・オブ・ザ・コップ」は、インドネシア戦における遠藤のパフォーマンスに注目。「フル出場した試合で77本のパスを出し、成功率は91%に達した。堅実なプレーだった。遠藤がリバプールに早く戻ってくるならうれしいが、自軍のMFが代表で良いプレーを見せているのは喜ばしい」と好意的に伝えた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年1月25日のニュース