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元日本代表MF柏木陽介 今季限りで現役引退 「かけがえのない最高のサッカー人生でした」

[ 2023年11月1日 14:40 ]

柏木陽介(2020年撮影)
Photo By スポニチ

 J3岐阜は11月1日、元日本代表MF柏木陽介(35)が今季限りで現役を引退することを発表した。

 柏木は下部組織でもプレーした広島をはじめ、浦和、岐阜でプレー。浦和では17年にACL制覇にも貢献した。日本代表ではU―18世代から各年代でプレー。国際Aマッチには11試合に出場し、ザックジャパンで出場した11年アジア杯では優勝も経験している。

 柏木は岐阜を通じ「私、柏木陽介は2023シーズン限りで引退することを決断いたしました。プロサッカー人生18年。こんなにも長くサッカー選手を続けられたことは感謝しかありません。サンフレッチェ広島、浦和レッズ、FC岐阜。全てのチームに感謝です。サンフレッチェ広島はプロサッカー選手としての幹を作り、育ててくれた場所。浦和レッズはプロの厳しさ、そして最高の喜びを教えてくれた場所。FC岐阜は自分をもう一度サッカー選手として迎え入れ、しっかりと前を向かせてくれた場所。自分にとって全てが感謝でしかありません。サッカー選手、柏木陽介に携わってくださった全ての皆様にありがとうを伝えたいと思います。かけがえのない最高のサッカー人生でした。心からありがとうございました。残りわずかとなりましたが、今シーズン、最後までチームのために全力で戦います!」とコメントした。

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2023年11月1日のニュース