×

サッカー日本代表 三笘の“代役”は中村敬斗が筆頭 森保監督が前日会見で明かす

[ 2023年10月12日 16:52 ]

会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 サッカー日本代表の森保一監督(55)が12日、あす13日の国際親善試合・カナダ戦(デンカS)に向けて同所で公式会見を行った。

 今回はMF三笘薫(26=ブライトン)が招集外。指揮官は「これまでやってきたことを踏まえると当然、彼の活躍をサポーター、メディア、国民の皆さんも期待していると思いますが、ケガ、コンディション不良、もろもろの理由で、必ず招集できるとは限らないということも考えておかないといけない」と力を込めた。

 “代役”筆頭にはMF中村敬斗(23=Sランス)を指名。「ポジション的に言うとウインガーがほとんど招集できなかったり、離脱という事実があったりする中で、中村敬斗がまずは候補かなと思います。今日の練習を見て最終的には決めたい」と話した。

 また、三笘以外にも追加招集のFW奥抜侃志(24=ニュルンベルク)も体調不良で新潟には姿を見せず。MF鎌田大地(27=ラツィオ)、FW前田大然(25=セルティック)ら主力メンバーもコンディション不良等で招集されていないが「そういう意味では今回、全体の経験値を上げる、レベルアップするいい機会。誰かだけに依存するのではなく、誰と組んでも機能するというところ、普段から共有しているところを、よりチームとして自信を持てるようになれれば」と全体の底上げを図る考えだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2023年10月12日のニュース