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日本代表MF南野 インサイドハーフも問題なし「トップ下っぽくプレーして特長出したい」

[ 2023年10月10日 19:22 ]

<サッカー日本代表練習>大雨の中、練習に汗を流す南野(右)(撮影・西海健太郎)
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 日本代表は10日、千葉市内で親善試合2試合(13日カナダ戦、17日チュニジア戦)に向けた合宿2日目の練習を行った。

 W杯カタール大会以来の代表招集となったMF南野拓実(28=モナコ)は「素直にうれしい気持ちとやってやろうという気持ち」と意気込みを語った。

 練習中に強めの雨が降り出すあいにくの空模様だったが、南野は精力的に練習をこなした。約1時間のメニューを終え「良い緊張感を持って練習ができた。ここからどんどん試合に向けていきたい」と振り返った。

 森保監督は南野について「4―2―3―1ならトップ下、4―3―3ならインサイドハーフ」と起用法を示唆。このことについて問われた南野は「トップ下だったら代表でプレーしたことはあるが、433のインサイドハーフはまだプレーしたことがない」とした上で「インサイドハーフだったとしても、トップ下っぽくプレーしてFWの裏のスペースに飛び込んでいける特長を出していきたい」と意気込みを語った。

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