サッカー日本代表の新主将は遠藤航！「特別な思いがこみ上げてくる」

＜サッカー日本代表練習＞練習に汗を流す遠藤（右）（撮影・西海健太郎）
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　国際親善試合2試合（15日エルサルバドル戦、20日ペルー戦）に臨む日本代表は13日、千葉市内で合宿を行った。MF遠藤航が取材対応し、前日のミーティングで森保一監督から主将を任されたことを明かした。

　3月の2試合ではカタールW杯で務めていた吉田麻也がメンバー外で、空位となっていた支柱に就いたのは遠藤だった。「A代表でつけるというのは特別な思いがこみ上げてくるというか、感慨深いものはある」。同2試合ではキャプテンマークを巻いて出場していたが、正式に就任の運びとなった。大役にも、世代別代表などで経験があり不安はない。「初めて入るとか、前回入れなかったとか、若いとか、ベテランとか関係なしに、W杯で結果残すために、どうやったら優勝できるとか、そういうことを考えて行動してほしい」とチームメートに伝えたことも明かし、熱い思いを語った。