横浜FC　大分に敗れJ1昇格次節以降に持ち越しも…四方田監督「気迫あふれるプレーは十分伝わった」

明治安田生命J2第40節   横浜FC2―3大分 （ 2022年10月9日    ニッパツ ）

＜横浜FC・大分＞大分に敗れガックリの横浜FCイレブン（撮影・西尾　大助）
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　明治安田生命J2リーグは各地で6試合が行われ、横浜FCはホームで大分に2―3で敗れ、J1復帰は次節以降にお預けとなった。勝てば2位以内が確定し自動昇格が決まった一戦で、得点ランクトップのFW小川航基（25）の2戦連続ゴールを含む2得点も実らなかった。16日のホーム金沢戦で勝つか、同日の3位岡山が秋田戦で引き分け以下でも昇格が決まる。

　四方田修平監督（49）は会見で「何とかここで決めきりたかった」と悔しがりながらも、「残り試合で決められるように入り替えて頑張っていきたい」とすぐに切り替えた。「選手は強い気持ちと集中力を持ってゲームに入ってくれた。気迫あふれるプレーは十分伝わってくるものがあった。そこを継続していくことが大事。継続することで必ず昇格という目標が達成されると信じている」と力を込めた。