ドバイ杯で優勝のパリ五輪世代、U―21日本代表が帰国

ドバイ杯から帰国したU―21日本代表の大岩監督
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　パリ五輪を目指すU―21日本代表が30日、優勝したドバイ杯U―23を終えて成田空港着の航空機で帰国した。

　昨年12月に就任した大岩剛監督（49）にとって初の海外遠征で、23日の初陣U―23クロアチア戦から3連勝。29日の決勝ではU―23サウジアラビアに1―0で勝利し、3試合とも無失点で初タイトルに華を添えた。大岩監督は「アジアのレベルや対戦相手の質を実際に戦って体感できたので、今後に向けての有意義な大会だった」と振り返っている。