日本代表候補合宿　紅白戦でMF脇坂がゴール

＜日本代表候補合宿＞セットプレーの練習をする上田（中央）らイレブン（撮影・小海途　良幹）
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　W杯アジア最終予選（27日＝中国戦、2月1日＝サウジアラビア戦）に向けた国内組による日本代表候補合宿（千葉市内）は20日、4日目を迎えた。

　大学生との練習試合を翌日に控え、チームは10対10での紅白戦や、セットプレーの練習など約1時間のメニューを実施。紅白戦ではMF脇坂泰斗（川崎F）がゴールを決め、セットプレーの練習ではMF江坂任（浦和）が左足で精度の高いキックを放った。

　トレーニングパートナーとして参加しているDFチェイス・アンリ（福島・尚志高）とFW佐藤恵允（明大）は脚に違和感を抱え、大事を取って練習を回避した。