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セルティックの古橋がベティス戦で右足太腿裏を痛める 地元紙が報じる

[ 2021年12月10日 19:04 ]

セルティックの古橋はベティスの選手からファウルを受ける(AP)
Photo By AP

 セルティックの日本代表FW古橋亨梧(26)が9日、欧州リーグ最終戦のベティス戦で右足の太もも裏(ハムストリング)を痛めた。同日付の地元紙スコティッシュ・サンや地元紙デーリー・レコード(電子版)などが報じた。

 すでに1次リーグ敗退が決まっていた消化試合で、古橋は味方のケガに伴い前半28分から途中出場。しかし右足の太もも裏を痛め、後半26分に交代した。交代時、古橋は足を引きずりながらピッチを後にしたという。

 試合後、アンジェ・ポステコグルー監督(56)は「良くないこと。診察結果を待ち、様子を見たい。キョウゴの出場時間をもう少し短くしたかったが、アルビアン・アイェティもハムストリングを痛めてしまった(ので古橋を起用した)」と説明した。

 ここまで公式戦24試合14得点のストライカーが長期離脱となれば、来年1月にW杯アジア最終予選を控える日本代表にとっても大きな痛手となる。

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2021年12月10日のニュース