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日本代表MF伊東の2点目取り消しで「オフサイド」がトレンド入り ネットからは疑問の声「ルール難しい」

[ 2021年11月11日 22:26 ]

カタールW杯アジア最終予選B組   日本―ベトナム ( 2021年11月11日    ハノイ )

日本代表MF伊東
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 男子サッカー日本代表は11日、W杯カタール大会アジア最終予選B組第5戦アウェーでベトナムと対戦。1―0の前半40分にMF伊東純也(28=ゲンク)が豪快なシュートでゴールネットを揺らしたが、長時間のVAR判定により惜しくもノーゴールに。Yahoo!リアルタイム検索では「オフサイド」「伊東純也」がトレンド入りするなど、ネット上で盛り上がりを見せた。

 前半17分に先制ゴールを決めた伊東は同40分にもドリブル突破から決定機。ゴール前で対峙した相手DFを右に移動しながら振り切り右足を一閃。鋭い弾道のシュートがゴール左上隅を揺らしたが、長時間のVAR判定となり、主審が直接映像を確認することに。主審も悩んだ結果、シュートコースの前方にいたMF田中のオフサイドを取った。

 この判定にネット上では「オフサイドってボールに触ってなくても成立するの知らんかった」「これって相手キーパーのブラインドになったからプレーに関与したとしてオフサイド判定になったんだよな」「口で説明すんの難しいオフサイドだった」「なんでオフサイドになるの?サッカーのルール難しいね」「オフサイド奥が深すぎる」とオフサイド判定について様々なコメント。残念ながらノーゴールになってしまったが、伊東については「コース威力共に申し分なしのゴラッソ」「伊東純也選手ナイスシュートやった」「ゴールだったらスーパープレーだったのに」と称賛する声が多かった。

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2021年11月11日のニュース