×

中国代表 W杯アジア最終予選で2連敗…母国メディア落胆「23年間も日本に勝ててない」

[ 2021年9月8日 16:40 ]

W杯アジア最終予選B組   中国0―1日本 ( 2021年9月7日    カタール・ドーハ )

<中国・日本>大迫(中央)を取り囲む中国代表守備陣(C)JFA
Photo By 提供写真

 中国メディア「捜狐体育」は8日、男子サッカーの中国代表がW杯カタール大会アジア最終予選第2戦の日本戦に0―1で敗れたことに「23年間も日本に勝利していないという恥ずかしい記録を続けることになった」と報じた。

 中国は最終予選B組でオーストラリアに敗れ黒星発進。日本との第2戦にも敗れ2連敗。同メディアによると1988年のダイナスティ杯(旧東アジア杯)で2―0と日本に勝利した以降勝ち星がなく、この23年間で12回対戦し5分け7敗。「中国と日本の差はますます広がる一方だ」と嘆いた。

 2000年のアジア杯準決勝は2―3で敗れ、2004年のアジア杯決勝では1―3と敗れ惜しくも準優勝。さらに日本が“控えメンバー中心”だった東アジア杯でも一度も勝てず。今回のW杯最終予選ではそのアジア杯決勝以来となる久しぶりの“真剣勝負”だったがまたも敗れ「4人の帰化選手を送り込んだが、結局2連敗でB組最下位に沈んだ」と落胆していた。

続きを表示

2021年9月8日のニュース