鳥栖が4人目の大学生内定　昨季アシスト王の駒大FW荒木

2022年の鳥栖加入が内定した駒大FW荒木駿太
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　J1鳥栖は23日、駒大FW荒木駿太（21）の来季加入が内定したと発表した。

　福岡県出身の荒木は1メートル69、64キロの右利きフォワード（大学ではMF登録）。長崎総合科学大付から駒大に進学し、昨季は関東大学リーグで最多の9アシストをマークした。荒木はクラブを通じて「サッカーを始めた頃からの夢であったプロサッカー選手を、サガン鳥栖という歴史あるクラブでスタートできることを誇りに思います」とコメントした。

　現在J1で3位と好調の鳥栖はこれで立正大DF孫大河、流通経大MF菊地泰智、同MF佐藤響と合わせて早くも4人目の大学生の加入内定。来季を見据えた補強を着々と進めている。