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本田圭佑、ボタフォゴ退団検討を示唆「離れることを考え始めるだろう」 度重なる監督交代に不満か

[ 2020年11月28日 17:00 ]

本田圭佑
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 ブラジル1部ボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑(34)が退団する可能性を示唆した。27日自身のツイッターに英語で「信じられない」と驚きを記した上で「数日中に彼らが自分を納得させられないなら、離れることを考え始めるだろう」と投稿した。

 ブラジル紙ランス(電子版)は、本田がクラブの運営方針、特に度重なる監督交代に不満を持っていると指摘した。 

 本田がツイッターを更新する直前に、ボタフォゴは今月8日に就任したばかりのラモン・ディアス監督(61)が健康上の理由から退任すると発表。同監督は就任直後にパラグアイで甲状腺の腫瘍を除去する緊急手術を受けており、まだ指揮を執っていなかった。

 本田は今年1月、ボタフォゴに12月までの1年契約で加入した。本田加入後、監督はバレンティム、アウトゥオリ、ラザロニ、ラモン・ディアスとこれで4人が退任。チームはブラジル全国選手権で降格圏の19位(20チーム中)に低迷している。

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2020年11月28日のニュース