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Eフランクフルト長谷部 ドイツ1部通算309試合出場、アジア選手最多を更新

[ 2020年6月6日 22:41 ]

Eフランクフルトの長谷部誠
Photo By スポニチ

 ドイツ1部Eフランクフルトの元日本代表DF長谷部誠(36)が金字塔を打ち立てた。6日、ホームでマインツ戦にセンターバックで4試合連続先発出場。ドイツ1部の通算試合出場数を309試合とし、元韓国代表FWで同監督も務めた車範根氏(67)が持つ308試合を上回り、アジア選手最多記録を塗り替えた。

 先月末には来年6月30日までの1年の契約延長にサイン。同時に今年7月1日からは、アンバサダーとして3年契約を締結するなど、クラブからピッチ内外で全幅の信頼を寄せられている。

 6日付のドイツ紙ヘッセンシャウ紙(電子版)は「衰え知らずの長谷部」という特集記事を掲載。EフランクフルトのボビッチSD(スポーツ・ディレクター)は「マコトは並外れたキャリアを築いてきた。36歳にしていまだにチームの柱になれるのは、際立った自律と最大級のプロフェッショナルな考え方のおかげだ」と称賛。ヒュッター監督は「マコトは素晴らしい選手であり、試合を読む能力で私たちを助けてくれる」と語った。

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2020年6月6日のニュース