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C大阪 松井市長からエール「御堂筋優勝パレード」してや!

[ 2020年2月6日 05:30 ]

歓談後に記念撮影をする(左から)マダム・ロビーナ、清武、松井市長、森島社長、柿谷、藤本アンバサダー
Photo By スポニチ

 C大阪は5日、リーグ開幕を前に森島寛晃社長(47)らが大阪市役所を表敬訪問し、松井一郎市長(56)から「御堂筋パレード」の開催をお願いされた。J1での昨季5位から、さらなる飛躍を目指す今季。「ぜひシーズンが終わった時に優勝の報告ができるようにしたい」と森島社長があいさつすると、歓談中に松井市長から「御堂筋パレードやってよ~」と懇願された。

 府知事に初当選した11年から、ずっと構想を抱いていた同市長は「このまま(やらずに)終わってしまう。御堂筋で良い思い出を…」と森島社長に泣きついた。「今年は優勝するまで北新地はやめとくとか…社長がね」と突然の夜遊び禁止令も飛び出し、これにはタジタジだった森島社長も「準備をしといて頂けたら」とパレード実現へ乗り気になった。

 悲願のリーグ初制覇へ、選手たちの本気度も今年は違う。主将のMF清武とともに同席したFW柿谷は「今年、キャプテンと話をして。“俺たちが優勝させよう。開幕から優勝を狙ってやろう”と。2人で協力して、最高のシーズンにしたいと思います」と市長らに今季の活躍を誓った。大阪市民らと喜び合うためにも、ロティーナ体制2年目のC大阪が開幕から突っ走る。

 《9カ月ぶり 都倉戦列復帰へ》昨年5月に右膝を手術したFW都倉が、今週の対外試合で約9カ月ぶりに戦列復帰する見通しとなった。この日は大阪市此花区での練習を全て消化。8日の練習試合・磐田戦か9日のプレシーズンマッチ京都戦に出場する予定で「ようやくここまできたなというのがある。(出場時間は)10~15分だと思うけど、その中でどのくらいできるか」と復帰戦を待ちわびた。

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2020年2月6日のニュース