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日本 VAR判定に泣く…PK失点、中島ファウルもらえず

[ 2019年6月22日 05:30 ]

南米選手権1次リーグC組   日本2-2ウルグアイ ( 2019年6月20日    ブラジル・ポルトアレグレ )

<ウルグアイ・日本>前半、植田(左)がカバニへのファウルでPKを取られる(撮影・大塚 徹)
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 南米選手権で初導入されたVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で前半32分、足の裏がカバニの足に当たったとしてPKを取られた植田は「僕の対応が悪かったと思うし、足の裏を見せた時点で結果がそうなることは分かっていた。VARがあることをもっと認識していなければいけなかった」と猛省。試合後はカバニとともにドーピング検査の対象となり、待つ間に「当たってるだろ?」と写真を見せられ、「ちょっとしか当たってない」と返したことも明かした。

 一方で後半2分、中島がペナルティーエリア内に進入し、前進を膝でブロックされたシーンでは、ファウルをアピールしたがコロンビア人のロハス主審はVARの確認を求めなかった。

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