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「IP」欠く神戸 今季ワーストタイの4失点で泥沼の7連敗…

[ 2019年5月18日 15:58 ]

明治安田生命J1リーグ第12節   神戸1―4横浜 ( 2019年5月18日    日産スタ )

<横浜・神戸>サポーターに深々と頭を下げる神戸の選手たち(撮影・篠原岳夫)
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 イニエスタの激励もむなしく、「IP」を欠いた神戸がアウェーで横浜に1―4で完敗し、泥沼の7連敗を喫した。

 コンディション不良の影響か、主将の元スペイン代表イニエスタが2試合ぶりに欠場。発熱のあった元ドイツ代表FWポドルスキも4試合連続でメンバーから外れた中で、元スペイン代表FWビジャとFWウェリントンの2トップでゴールを狙いにいった。

 だが、チャンスを作りながらもゴールは奪えず、前半31分に先制点を献上。後半22分と同38分、同45には追加点を奪われ突き放された。後半アディショナルタイムにウェリントンが1得点を挙げるも、今季ワーストタイの4失点で7連敗。03年の延長Vゴール廃止以降、クラブワースト記録となった。

 欠場したイニエスタは日産スタジアムを訪れ、試合前にはロッカールームに向かい、試合はスタンドで観戦した。だが、その応援が実ることはなかった。

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