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Eフランクフルト、欧州L初黒星 長谷部、前向きの敵地で2得点

[ 2019年4月13日 05:30 ]

欧州L・準々決勝第1戦   Eフランクフルト2―4ベンフィカ ( 2019年4月11日 )

Eフランクフルトの長谷部誠(AP)
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 欧州リーグは11日に各地で準々決勝の第1戦が4試合行われ、MF長谷部が所属するEフランクフルト(ドイツ)は、アウェーでベンフィカ(ポルトガル)と対戦し2―4で敗れた。アーセナル(イングランド)はナポリ(イタリア)を2―0で撃破。チェルシー(イングランド)はスラビア・プラハ(チェコ)を1―0で、バレンシアはビリャレアルとのスペイン対決を3―1で、それぞれ先勝した。第2戦は18日に行われる。

 長谷部はフル出場したが、チームは今大会11試合目にして初黒星を喫した。守備的MFで先発し、味方に退場者が出た前半20分からは3バックの中央でプレー。19歳FWジョアン・フェリックスに大会最年少ハットトリックを許し一時は1―4とされたが、1点を返し第2戦に望みをつないだ。長谷部は「70分もひとり少ない状況で戦うのは難しい。その中でアウェーゴールを2点取れたのは悪くない」と前向きに語った。

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2019年4月13日のニュース