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ベシクタシュ香川 トップ下で本拠デビュー 2戦連発はならず

[ 2019年2月11日 05:30 ]

トルコ1部   ベシクタシュ2-0ブルサスポル ( 2019年2月9日 )

<ベシクタシュ・ブルサスポル>攻め込むベシクタシュの香川(右)
Photo By 共同

 ベシクタシュのMF香川は後半22分から途中出場し、本拠地デビューを飾った。デビュー戦となった3日のアンタルヤスポル戦に続く2戦連続ゴールとはならなかったが、トップ下に入り攻撃を活性化。スタジアムは約4万人のサポーターで埋まり、「素晴らしい雰囲気だった。彼らの後押しに感謝したい」と振り返った。

 合流してから日も浅く「まだポジショニング、欲しいタイミングのズレなどはある」と認めるが、出場直後の後半26分にはワンタッチパスや味方とのパス交換からゴールに迫るなど、華麗なプレーも披露した。周囲との連係が深まれば、さらなる活躍も見込める。「個人的には出場時間をどんどん増やして、もっとチームに貢献していきたい。(求められるのは)やっぱり得点ですよね」。結果にこだわり調整を続けていく。

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2019年2月11日のニュース